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八田三郎 (内務官僚) : ミニ英和和英辞書
八田三郎 (内務官僚)[はった さぶろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やつ]
 (num) eight
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [み]
  1. (num) three 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
内務 : [ないむ]
 【名詞】 1. internal or domestic affairs 
: [かん]
 【名詞】 1. government service 2. the bureaucracy
官僚 : [かんりょう]
 【名詞】 1. bureaucrat 2. bureaucracy 
: [りょう]
 【名詞】 1. official 2. companion

八田三郎 (内務官僚) : ウィキペディア日本語版
八田三郎 (内務官僚)[はった さぶろう]
八田 三郎(はった さぶろう、1896年明治29年)2月〔『人事興信録』第14版 下、ハ52頁。〕 - 没年不詳)は、日本の内務警察官僚。官選鳥取県知事陸軍司政長官。旧姓・和田〔。
==経歴==
三重県出身。和田綱紀の三男として生まれ、八田一精の養子となる〔。第八高等学校を卒業〔。1920年10月、文官高等試験行政科試験に合格。1921年東京帝国大学法学部を卒業。内務省に入省し群馬県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』228頁。〕。
以後、地方警視大阪府警察部勤務、地方事務官・長崎県勤務、香川県書記官・学務部長、秋田県書記官・警察部長、奈良県書記官・学務部長、石川県書記官・警察部長、拓務書記官・警務課長、茨城県書記官・警察部長、長野県書記官・経済部長、奈良県総務部長、岡山県総務部長などを歴任〔〔『新編日本の歴代知事』769頁。〕。
1940年12月3日、鳥取県知事に就任。戦時体制の整備に尽力〔。1942年1月9日、依願免本官となり退官した〔『官報』第4499号、昭和17年1月10日。〕。同年3月7日、第25軍軍政部付・ネグリセンビラン州知事、兼パハン州知事(同年5月11日まで)に就任〔。同月17日、陸軍司政長官に発令され〔『官報』第4555号、昭和17年3月18日。〕、終戦を迎えた〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』137頁。〕。
戦後公職追放となる〔。その後、東京地方裁判所調停委員を務めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「八田三郎 (内務官僚)」の詳細全文を読む




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